楽に禁煙

• シェア
• 
• 
• 

──────────────────────────────
★超ヘビースモーカーだった私が７日間でサクッと禁煙できた理由
誰でも気軽にためしたくなる超簡単禁煙法　★ことマガ★
──────────────────────────────
　
〇〇さま、
おはようございます、こんにちは、こんばんは！
　
　
禁煙を始めると、誰しも一定期間は
「辛い」という思いを経験します。
　
　
その時に、自分自身が「心の喫煙者」のままでは、
まず、間違いなく禁煙は続かなくなります。
　
　
なので、本気で禁煙を始めたら
一日も早い「心の喫煙者」をやめる必要があるという事を
今日はお伝えします。
　
　
　
１，心の喫煙者とは何？
　
　
　
まず、喫煙者には二通りの存在があります。　
　
　
一つ目は「身体的なニコチン依存」による喫煙者。
　
　
二つ目は「精神的なニコチン依存」による喫煙者。
　
　
この二通りの喫煙者が存在しています。　
　
　
そして「身体的なニコチン依存」というのは、
比較的早い段階で依存から抜けられるようになります。　
　
　
ただ問題なのは「精神的なニコチン依存」
　
　
これは自分で意識して自分の考え方を変えて行かない限りは
ずっと引きずり続ける可能性が高いのです。　
　
　
じゃあ「精神的なニコチン依存」って何？ってなりますよね。
　
　
そこで次は「精神的なニコチン依存」についてお話します。
　
　
　
２，「精神的なニコチン依存」とは？
　
　
　
まず、禁煙を始めて「辛い」って状況が続くと
どんな風に考えますか？
　
　
「あ～煙草吸いたい...」「煙草吸えなくてメッチャ辛い」
　
　
そうやって考えませんか？
　
　
つまり、辛い原因は「煙草が吸えないから」って
そう思っているんですよ。
　
　
煙草が吸えないから辛いっていうのが、
精神的なニコチン依存なんです。
　
　
これに気が付かないと、ずっと時間が経っても
「煙草が吸えない」「煙草が吸いたい」という思考になります。　
　
　
だって「吸えない事」が辛いんですから。
　
　
「煙草が吸えなくてイライラする」
　
「煙草が吸えないと、何となくやる気出ない」
　
「煙草が吸えないと気分転換できない」　
　
　
そうやって、全て「煙草が吸えないから」という考え方に行き着き
常に自分自身が「煙草が無い事」への焦燥感とか苛立ちを抱え続け、
その精神的不安定さから苦痛が続くことになります。
　
　
よく禁煙が何百日も続いている人が、
何かの拍子に喫煙者に戻ってしまうパターン。
　
これも結局は「心が喫煙者」のままだからです。　
　
　
いくら身体的にはニコチンの中毒症状がなくなり、
まったく煙草を吸わないでも良いはずなのに、
「吸いたくなる」
　
　
これっておかしいと思いませんか？
　
　
つまり、ずっと自分にとって
煙草が「必要だ」と思ってるからなんです。　
　
　
じゃあ、どうしたら「心の喫煙者」をやめる事が出来るのか？
　
それについては、次で述べたいと思います。
　
　
　
３，心の喫煙者をやめる為には何が必要？
　
　
　
まず、心の喫煙者をやめるには、
出来るだけ早い段階から意識する事が必要です。　
　
　
　
可能なら、初日からと言いたいところですが…。
　
実際には禁煙を始めてから「最初の３日目」を超える辺りで
「心の喫煙者」をやめる意識を持てるようにしてみましょう。
　
　
では、どの様にその意識を持つのかというと　
「辛い」「苦しい」という気持ちが表れた時です。　
　
　
「あ～...煙草が吸えなくて辛いな...」と考えるのではなく
「ニコチンの離脱症状って辛いな」と考えるようにしましょう。
　
　
正確性を期すために、ちょっと理屈っぽく書きましたが、
要は辛い理由、苦しい理由を間違えるなって事です。
　
そして我慢している対象を煙草にしないという事。
　
「吸えなくて辛い」のを我慢したり
「吸えないのが苦しい」のを我慢するんじゃありません。
　
単純に「辛い」のや「苦しい」のを我慢するという事です。
　
　
繰り返しますが、煙草が吸えなくて辛いんじゃなく、
単にニコチンが身体から抜けるのが辛いんだという事。　
　
　
煙草を吸えない事を我慢するんじゃなくて、
「辛い」という純粋な痛みをガマンするという事です。
　
　
いつまでもいつまでも、言い方は悪いですが馬鹿みたいに
「煙草が吸えなくて辛い」って思い続けると、どうなるのか？
　
　
それは「辛さ」から解放されるためには喫煙が必要なんだ。　
　
今の辛い自分には「煙草」が必要なんだ。　
　
　
そういう考え方がずっと頭に残るという事です。　
　
　
だから何かあると「煙草吸いたいな」
　
ちょっとイラつくことがあれば「煙草があればな」
　
　
そんな事ばかり考えるようになります。　
　
そうならない為には、「辛い」という気持ち、
イラつくっていう感情、苦しいなって思う時、
　
　
そういうのは「煙草が吸えないから」とは
無関係に単純に苦しみましょう。
　
　
ただ、もし「無関係に苦しむのは難しいな…」
　
そう思う方もいますので、もし〇〇さまが
難しいと思うタイプの方であれば、逆に
　
　
「あ～辛いな、煙草吸ってたからこんなに苦しいんだな！。良かった禁煙して」
　
「苦しいけど、これで煙草と縁切りできる。良かった禁煙して」　
　
　
そうやって「今、自分が苦しいのは煙草吸っていたのが原因」
「良かった」「煙草と決別できる」と煙草を憎みましょう。
　
そしてむしろ苦しいのは禁煙が上手く行っている証拠と捉えましょう。
　
　
場合によっては、煙草を強く憎むことで
心の喫煙者から早く脱却できる人もいます。
　
　
　
４，「吸わない」事を新たな習慣にする。
　
　
　
どうしても、長い間喫煙を続けてくると
「吸う事」が当たり前になってきます。　
　
　
これは「ニコチン依存」を抜きにしても
煙草をクチに咥えるという行為。　
　
　
これが習慣になっているので、口さみしくなったり
何か別の飴やチョコなどのお菓子で埋めようとします。　
　
　
そうやって新たな依存先を作り、
それが習慣にならないようにするためには
禁煙は常に意識して行う必要があります。　
　
　
そして実際に煙草を我慢する時に生じる苦痛や辛さ。
　
それは煙草に関連付けずに純粋に苦しみに耐えることで
今までの習慣は徐々に薄れていきます。　
　
　
これが「心の喫煙者」のままいたら、常に心で煙草を欲しがり続け
喫煙習慣そのものを肯定し続ける状態が続きます。
　
　
それは結局、新たな「吸わない」という新習慣を邪魔する原因となって
長期にわたり自分を苦しめる事に繋がります。
　
　
その結果、いつまで「煙草を吸いたい」という
強い欲求と、強い喫煙習慣が残る事になります。
　
　
せっかく煙草をやめる努力をして、
苦しみに耐えているんですから。
　
もう「心の喫煙者」は一日も早くやめて、
吸わない新習慣を確立していきましょう！
　
　
さっそく今から、煙草とは無関係に
「辛い」という気持ちと向き合っていきましょう。
　
　
もちろん、煙草を憎むことで「辛さ」と向き合ったってイイですよ。
　
　
とにかく「吸えないから辛い」という考えだけは捨てましょうね。
　
　
ということで「心の喫煙者」についてお伝え出来たので、
今回のメルマガはこれで終わりにします。
　
　
　
　
さて...最後に恒例となりますが...
　
分からない事はできるだけそのままにせず、
ぜひＸのＤＭなどでご連絡くださいね。
　
　
毎日必ず何名かの方からは相談を受けていますが、
「毎回同じ質問ですか...」という方！
　
同じ質問は大歓迎！
全然ＯＫな話です。
　
　
同じことを考え続ける事で、理解は深まります。
遠慮せずに、どんな些細なことでも構いません。
　
　
そのまま流さないで欲しいというのが、私からのお願いです。
　
　
繰り返しになりますが、
「こんな事を訊いても良いのかな？」と思ったら、
ぜひ訊いてください。
　
　
曖昧なままで進めた結果、迷いに迷って
途中で禁煙をやめて欲しくないと思っています。
　
　
すぐに返信は出来ない時もありますが、
基本的に全てＤＭには目を通してます。
　
　
同じような内容のご質問が増えてくれば、
メルマガのように緊急で内容を変える場合もあります。
　
　
また「やってみたけど、これで合ってるのか？」とか禁煙の計画と準備で
もし〇〇さまが実際に何を行動したら良いか分からなければ、
ぜひ訊いてくださいね。
　
　
可能な限り、お返事させていただきます。　
　
　
そして一緒に頑張って、サクッと禁煙を軌道に乗せて
年末年始で煙草とオサラバしましょう！
　
　
という事で、今回のメルマガは終わります。
　
　
〇〇さま、ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
　
　
　
また次回のメルマガを楽しみにして下さいね！　

• シェア
• 
• 
•